ガンダム富野監督「ガンダムのような『宇宙世紀』は現実には訪れません。現実はロケット打ち上げですら生き死にがかかります」

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主婦シホンと申します!今流行りの、ゲームや漫画、アニメの情報を発信しております。 今更聞けない事や、今だから振り返って見たい物まで、話題の情報番組まで盛りだくさん!是非是非空いた時間にご覧ください!
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1: 名無しのアニゲーさん 2024/01/24(水) 18:47:42.42 ID:4ucikaAo0● BE:866556825-PLT(21500)
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「宇宙世紀は来ない」ガンダム描いた富野由悠季が見据えるリアルとは

https://www.asahi.com/sp/articles/ASS1P4GJ5S1JULBH00B.html?iref=pc_tech_science_top


――ガンダムで描かれた宇宙世紀は現実に訪れそうでしょうか。

 ガンダム・ワールドで考えるような宇宙世紀は来ないでしょう。

 ――きっぱりと否定されて驚きました。ガンダムが最初に放送された40年ほど前よりも技術が進んだと思うのですが。

 夢を売るという意味で、アニメで宇宙開発のシミュレーションをしましたが、現実的ではないと考えるようになりました。月や火星への飛行を目指す民間企業などが、簡単に宇宙開発について発言しているのはナンセンスに近い。

 まず、現在の移動手段が、打ち上げだけで生きるか死ぬかがかかっているロケットのような技術しかないのが問題です。あれを新幹線と同じような移動のための乗り物と思えますか。

 次に、宇宙空間での衣食住について。(1620年に英国からアメリカ大陸に渡った)メイフラワー号が新大陸でアメリカ合衆国を建国できたのは、そこに水と空気と土地があって、先住民が住んでいたことで、人が住めることが明らかだったからです。宇宙はそれが一切合切ない。宇宙開発を目指している企業の責任者は、人が宇宙に住むことの深刻さを想像できていません。

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